2023年11月22日最終版
・手袋(軍手・グローブ) … 汚れてもいいモノ、滑りにくいモノ
1、カマの取り扱い方・注意点
※電動工具は使用不可
※数人に貸与
・子供(小学生以下)の使用不可
・刃先を下に向けて持つ ※振り回さない
2、ヨシの刈り方
・手でつかめる数本を根元から約50cm辺りでしっかり持って、
・茎(くき)から〝葉〟が横に出ているのが〝ヨシ 〟
<びわこ高島の葦を守る会〝ブログ〟>
※随時情報をアップしています
<趣旨>
〝びわ湖岸ヨシ刈りからはじめるSDGs・MLGs2023〟
昨今需要が減り、放置されてきたびわ湖のヨシを刈り取ることからはじめ、
繊維に活用し、新たな産業価値を見出し循環させるプロジェクト
「びわこ高島の葦を守る会」が中心となって、ヨシが健全に成育する環境をつくると同時に、
刈り取ったヨシを繊維製品にアップサイクルしていきます
今回刈り取ったヨシから作られる生地が「2025年大阪・関西万博」で
スタッフが着用するユニフォームに採用されることになりました
今回のイベントに参加することで「2025年大阪・関西万博」との関わりができ、
びわ湖の環境保全に寄与する、持続可能な開発の一環としての活動を体験できます
ヨシ(葦)とは、、、
川辺や湖畔、湿地などに群生するイネ科の植物
緑色の茎は直立して1m〜5mの高さにまで成長
関西圏では「びわ湖」「宇治」「高槻・枚方」の3ヶ所で群生しているのを見ることができます
1、多くの動植物の生育・生息地を提供している
2、景観の保全、湖岸の消波・侵食の防止に役立つ
3、水質保全に寄与する
4、人の生活に役立つ資源を供給する
代表的なヨシ製品「葦簀(よしず)」「ヨシ屋根」「夏障子」など