2024年10月21日月曜日

びわ湖岸2024年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中!

    びわ湖岸2024年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中!

今年で5回目の開催です。ヨシ刈り場所2か所になっています。集合場所は針江漁港です!

多くの生きもののいのちを育み、美しい風景で癒してくれる「ヨシ原」。
針江浜は、琵琶湖のヨシ原の中でも特に良い状態が保たれているとして
「保護地域」にも指定されている貴重な場所です。
美しいヨシ原を維持するためには、冬に刈りとり、春の芽吹きを促すことが
重要です。ぜひヨシ刈りに参加してください!















日   時 :12日(土) 9:00~1200(8:30受付、小雨決行)

※小雨の場合は行いますが、荒天により中止の場合は8時00分までに決定し、
参加者にご連絡します。

会   場 : 高島市新旭町針江(お車は、湖岸道路針江漁港入口から入れます。) 

 服装・持物 : 防寒服、長靴、軍手、雨具(必要な時)、鎌、タオル

参 加 費 : 無料


申込み・問合せ先 

住所、氏名、年齢、連絡先(電話番号)をFAXまたは電話で下記にご連絡下さい。

(小学4年生以下は保護者同伴)


※いただいた個人情報は本イベントの目的のみ使用し、それ以外では使用しません。


びわこ高島の葦を守る会 
中村会長 Tel 25-2287 /  Fax 25-2288
        携帯 090-8930-0522 
事務局(髙木瓦店内) 
    Tel  25-4614   Fax  25-5988

びわこ高島の葦を守る会部ブログ






 イベントの内容◇

湖岸の葦(ヨシ)を刈り取り、

束ねて丸立てにします。

刈り取ったヨシは、地域活性化のために


有効に活用させていただきます。


主 催:びわこ高島の葦を守る会

共 催:高島市、株式会社たまゆら

協 賛:高麻株式会社、髙木瓦店、株式会社マックアース、ラシーヌホーム針江、本庄織布(有)、WarrowsJapan、アクティプラザ琵琶、㈱阪急トラベルサポート(順不同)

後 援:公益財団法人淡海環境保全財団

このイベントは、(株)伊藤園の寄付金を活用したヨシ保全活動奨励事業として行われます。

2023年11月28日火曜日

ヨシ刈りの刈り方、ボランティアスタッフの方、必見です!

                             2023年11月22日最終版


 「ヨシ刈り」マニュアル 

◯装備の確認 ※怪我防止
・長靴やスニーカー … 汚れてもいいモノ、靴底のしっかりしたモノ、ハイカットなど足首を固定できるモノ※ヨシ刈りは足元が悪い場所での作業になります

・手袋(軍手・グローブ) … 汚れてもいいモノ、滑りにくいモノ

1、カマの取り扱い方・注意点 
 
※電動工具は使用不可
 ※数人に貸与
・子供(小学生以下)の使用不可
刃先を下に向けて持つ ※振り回さない

2、ヨシの刈り方  
・手でつかめる数本を根元から約50cm辺りでしっかり持って、
根元と手の間をカマで刈り取る ※できるだけ根元で刈り取る

    

 



3、ヨシの見分け方
・ヨシはススキ・オギ・カヤなどと同じ〝イネ科の植物〟
茎(くき)の中が〝空洞〟なのが〝ヨシ〟 ※下画像の一番下が〝ヨシ(空洞)〟




   

   ・穂先(ほさき)に〝毛〟が無いのが〝ヨシ〟
   ・地面の1ヶ所から集中して(株から)生えないのが〝ヨシ〟
   ・茎(くき)から〝葉〟が横に出ているのが〝ヨシ 〟
   

   4、ヨシの束ね方

   ・下端を揃えて直径約20cmぐらいで束ねる
   ・下端から約50cm位置と約150cm位置の2箇所をひもでしっかりしばる

      

   


  

 



<びわこ高島の葦を守る会〝ブログ〟>
※随時情報をアップしています

 



 

 <趣旨>

〝びわ湖岸ヨシ刈りからはじめるSDGs・MLGs2023〟

 

昨今需要が減り、放置されてきたびわ湖のヨシを刈り取ることからはじめ、

繊維に活用し、新たな産業価値を見出し循環させるプロジェクト

「びわこ高島の葦を守る会」が中心となって、ヨシが健全に成育する環境をつくると同時に、

刈り取ったヨシを繊維製品にアップサイクルしていきます

 

今回刈り取ったヨシから作られる生地が「2025年大阪・関西万博」で

スタッフが着用するユニフォームに採用されることになりました

今回のイベントに参加することで「2025年大阪・関西万博」との関わりができ、

びわ湖の環境保全に寄与する、持続可能な開発の一環としての活動を体験できます

 

ヨシ(葦)とは、、、

川辺や湖畔、湿地などに群生するイネ科の植物

緑色の茎は直立して1m〜5mの高さにまで成長

関西圏では「びわ湖」「宇治」「高槻・枚方」の3ヶ所で群生しているのを見ることができます

 

1、多くの動植物の生育・生息地を提供している

2、景観の保全、湖岸の消波・侵食の防止に役立つ

3、水質保全に寄与する

4、人の生活に役立つ資源を供給する

  代表的なヨシ製品「葦簀(よしず)」「ヨシ屋根」「夏障子」など

 


2023年10月10日火曜日

びわ湖岸2023年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中!

   びわ湖岸2023年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中!

今年で4回目の開催です。ヨシ刈り場所2か所になっています。集合場所は針江漁港です!

多くの生きもののいのちを育み、美しい風景で癒してくれる「ヨシ原」。
針江浜は、琵琶湖のヨシ原の中でも特に良い状態が保たれているとして
「保護地域」にも指定されている貴重な場所です。
美しいヨシ原を維持するためには、冬に刈りとり、春の芽吹きを促すことが
重要です。ぜひヨシ刈りに参加してください!



日   時 :122日(土) 9:00~1200(8:30受付、小雨決行)

※小雨の場合は行いますが、荒天により中止の場合は8時00分までに決定し、
参加者にご連絡します。

会   場 : 高島市新旭町針江(お車は、湖岸道路針江漁港入口から入れます。) 

 服装・持物 : 防寒服、長靴、軍手、雨具(必要な時)、鎌、タオル

参 加 費 : 無料


申込み・問合せ先 

住所、氏名、年齢、連絡先(電話番号)をFAXまたは電話で下記にご連絡下さい。

(小学4年生以下は保護者同伴)


※いただいた個人情報は本イベントの目的のみ使用し、それ以外では使用しません。


びわこ高島の葦を守る会 
中村会長 Tel 25-2287 /  Fax 25-2288
        携帯 090-8930-0522 
事務局(髙木瓦店内) 
    Tel  25-4614   Fax  25-5988

びわこ高島の葦を守る会部ブログ






 イベントの内容◇

湖岸の葦(ヨシ)を刈り取り、

束ねて丸立てにします。

刈り取ったヨシは、地域活性化のために


有効に活用させていただきます。


主 催:びわこ高島の葦を守る会

共 催:滋賀県、高島市、関西みらい銀行、株式会社たまゆら(順不同)

協 賛:高麻株式会社、髙木瓦店、株式会社マックアース(旧・株式会社箱館山)、ラシーヌホーム針江、本庄織布(有)、WarrowsJapan、アクティプラザ琵琶、北港商事㈱、㈱阪急トラベルサポート(順不同)

後 援:公益財団法人淡海環境保全財団,公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、りそな銀行、みなと銀行

このイベントは、(株)伊藤園の寄付金を活用したヨシ保全活動奨励事業として行われます。

2023年9月18日月曜日

2025年大阪・関西万博スタッフユニホームに琵琶湖岸の葦布が使われる!




びわこ高島の葦を守る会、会長中村正博、事務局長井上哲夫は、2023年9月8日(金)グランキューブ大阪メインステージにて、たまゆらフェスタの発表会が開催され参加いたしました。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、スタッフ用などのユニホームに琵琶湖岸に群生するヨシを使った葦布が使用されることになりました。その葦布はびわこ高島の葦(ヨシ)を守る会が開催する葦刈りイベントで刈り取られた葦が使用されています。滋賀県高島市新旭町針江地先のヨシは、刈り取ることで成長を促すことができ、より多くの二酸化炭素を吸収するなど琵琶湖の環境を守ることにつながります。



 きっかけは、関西みらい銀行の方が大阪府枚方の作業服メーカー「たまゆら」さんがSDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献したいとのことから、ヨシの保全活動を行っているびわこ高島の葦(ヨシ)を守る会を紹介されました。そこから、たまゆらと守る会はヨシ刈りイベントを通じて同じ理想を掲げて地道な活動が行ってきました。そして万博のユニフォームの生地に葦布が採用されることとなり発表会へ参加させていただくことになりました。
式典では(株)高麻が織り上げた葦布を高島晒協業組合にて染色、縫製制作された法被(はっぴ)を万博協会、滋賀県、高島市の代表の方へ中村会長から贈呈されました。今年のびわ湖岸ヨシ刈りイベントは12月2日(土)に開催されます。ボランティアスタッフを募集しております。多くの参加をお願いします。




2022年琵琶湖岸葦刈りイベント、葦の丸立て前にてボランティアスタッフ集合写真です。


びわこ高島の葦を守る会の事業としてシンボルである、葦の丸立てをびわこ箱館山のゴンドラ駅前に設置して守る会の活動を観光客の方へPRしております。中村会長(右)、髙木副会長(左)にて葦布で製作された法被(はっぴ)を着用して撮影しました。びわこ箱館山のスタッフの方も毎年葦刈りイベントにボランティアスタッフとして参加されています。また風鈴のよし小道の葦アートは守る会の制作した展示となっております。





               風鈴のよし小道に葦アート

2023年3月3日金曜日

2022年12月3日(土)びわ湖岸ヨシ刈りイベント開催!

  2022年12月3日(土)びわ湖岸ヨシ刈りイベント開催!



びわこ高島の葦を守る会が主催しました「びわ湖岸ヨシ刈りイベント」を2022年12月3日9時より開催しました。株式会社箱館山、高麻株式会社、ラシーヌホーム針江、本庄織布(有)、WarrowsJapanのメンバーにさらに「株式会社たまゆら」、「阪急トラベルサポート」によるヨシ刈りバスツアーも開催され、さらに多くのボランティアスタッフの皆さんに参加していただきました。また、後援として公益財団法人淡海環境保全財団、高島市の後援いただいております。またこのイベントは㈱伊藤園の寄付金を活用したヨシ保全活動奨励事業として行われております。多くの関係の皆様のご支援のもとヨシ刈りイベントを無事に終えることができました。ありがとうございました。

          今年は針江の漁港の隣と水門横で葦刈りをしました。


刈り取った葦(ヨシ)を束にして立てた丸立てをたてました。



参加いただいたボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

2022年10月31日月曜日

  びわ湖岸2022年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中!

今年で3回目の開催です。ヨシ刈り場所が昨年から場所が変わり、2か所になっています。集合場所は針江漁港です!

多くの生きもののいのちを育み、美しい風景で癒してくれる「ヨシ原」。
針江浜は、琵琶湖のヨシ原の中でも特に良い状態が保たれているとして
「保護地域」にも指定されている貴重な場所です。
美しいヨシ原を維持するためには、冬に刈りとり、春の芽吹きを促すことが
重要です。ぜひヨシ刈りに参加してください!



日   時 :123日(土) 9:00~1200(8:30受付、小雨決行)

※小雨の場合は行いますが、荒天により中止の場合は8時00分までに決定し、
参加者にご連絡します。

会   場 : 高島市新旭町針江(お車は、湖岸道路針江漁港入口から入れます。) 

 服装・持物 : 防寒服、長靴、軍手、雨具(必要な時)、鎌、タオル

参 加 費 : 無料


申込み・問合せ先 

住所、氏名、年齢、連絡先(電話番号)をFAXまたは電話で下記にご連絡下さい。

(小学4年生以下は保護者同伴)


※いただいた個人情報は本イベントの目的のみ使用し、それ以外では使用しません。


びわこ高島の葦を守る会 
中村会長 Tel 25-2287 /  Fax 25-2288
        携帯 090-8930-0522 
事務局(髙木瓦店内) 
    Tel  25-4614   Fax  25-5988





 イベントの内容◇

湖岸の葦(ヨシ)を刈り取り、

束ねて丸立てにします。

刈り取ったヨシは、地域活性化のために


有効に活用させていただきます。


主 催:びわこ高島の葦を守る会

協 賛:高麻株式会社、髙木瓦店、株式会社箱館山
ラシーヌホーム針江、本庄織布(有)、WarrowsJapan

後 援:公益財団法人淡海環境保全財団、高島市(順不同)
   
 このイベントは、(株)伊藤園の寄付金を活用した
ヨシ保全活動奨励事業として行われます。

2022年4月27日水曜日

葦の皮むき作業を行いました!

 葦の皮むき作業を行いました!

 2022年4月24日9時から髙木瓦店の倉庫をお借りして葦の皮むき作業を行いました。
昨年、琵琶湖畔で葦刈りした葦の皮を剝いています。
会員の中村正博、高木広和、井上昌司、井上哲夫の4名にて行いました。
夕方17時ごろまで、かけて約1束だいたい300本ぐらいできました。
1本ずつ綺麗に皮をむくのは結構時間がかかります。
しかし、その皮を剥いた葦で、びわこ高島の葦を守る会の活動に利用していきます。

びわ湖岸2024年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中!

      びわ湖岸2024年ヨシ刈りイベント開催決定、参加者募集中! 今年で5回目の開催です。ヨシ刈り場所2か所になっています。集合場所は針江漁港です! 多くの生きもののいのちを育み、美しい風景で癒してくれる「ヨシ原」。 針江浜は、琵琶湖のヨシ原の中でも特に良い状態が保たれてい...